【あなたにとっての売れる絵を考える➄】講義-第6回-憧れの画家から学ぶ(まねぶ)後編
講義第6回の今回は憧れの画家から学ぶ(まねぶ)後編です。
今回は”巨匠たちの作品から学んで良いところを吸収!自分の作品の糧にしましょ!”っていう内容の後編です。
【あなたにとっての売れる絵を考える】セクションもいよいよ大詰めになってきました!
なかなか普段の制作では取り組んだり意識が及ばない内容だと思うので、ぜひこれを良いきっかけにしてくださいね(^^)
ではでは、早速いきましょう。
講義-第6回-憧れの画家から学ぶ(まねぶ)後編講義本編動画 もくじ
●模写制作のすゝめ●
・模写をすることに意味があるのか問題
●120%意味のある模写にするための3つの意識●
①目的を持って模写をする
②画家の制作工程を推察して追体験する
③作品完成度の基準値を上げる意識
●模写制作の目的にしたい8つのポイント●
①画家の制作工程
②色
③構図
④線
⑤質感(マチエール・タッチ)
⑥光の秩序
⑦形の選び方
⑧モチーフ
講義-第6回-憧れの画家から学ぶ(まねぶ)後編講義本編動画
講義本編はこちらからどうぞ↓↓
講義-第6回-憧れの画家から学ぶ(まねぶ)後編まとめ
お疲れさまでした。
いかがでしたか?
今回は
憧れの画家から学ぶ(まねぶ)後編
をお送りしていきました。
美術館や博物館へ行った時にも前編・後編で解説してきた視点を活かしながら鑑賞すると、さらに自分の制作に必要な栄養を摂取できると思いますよ。
また次の講義でお会いしましょう!
以下から今回のワークです。
ちなみに、今回のワークは前回の第5回ワークと連動したものになっています。
今回のワークはぜひ自分の中に巨匠を宿らせるつもりで取り組んでみてくださいね!
講義-第6回- ワーク
今回のワークは、『憧れの画家の制作を追体験する(模写制作)』です。
作品を見るだけでも収穫はあるのですが、それ以上にもっとたくさんの制作のための栄養を得るのにうってつけなのが模写制作です。
私が油彩画で自分の絵作りや画材の扱い方がまだまだ未熟だった頃、模写制作で掴んだ感覚は多くの事を見直す手がかりになってくれました。
カンタンに見ている作品でも、実際に似せて描いてみようとするとかなり頭を使いますし、いい意味で慎重になります。
作品を探して参考にするのに一番いいのは画集ですが、ウェブの画像検索でも膨大な量の作品が出てくるので探してみましょう。
Google関連のアプリで「Art&Culture」(「アートアンドカルチャー」でも出てきます)もおすすめです。
拡大して見れたりするのが筆のタッチを確認するのにかなりいいのでぜひ~!
今回も回答フォームを埋めて、制作した作品の画像を提出してくださいね。
●ワークのねらい●
・完成度の高い作品の制作工程を推察しながら描き進めて、画家の制作を追体験してみる
・制作工程を推察しながら進める、自分の制作工程を見直すきっかけにする
・あなたが好きだなと思える/反応できる画風や絵作りを見つける
・自分の絵作りへのヒントやアイデアを得る
・模写作品を通して、あなたが絵を描く上で大切にしている/したい要素を見つける
■ワーク実習の手順■
①出題内容の回答を考える。
➁模写制作をする。
➂出題内容の回答を、回答フォームに記入、送信。
④選んだ作品画像と模写制作した作品画像をメール添付で提出。
※注意事項※
・有名な巨匠でなくてもOKです(イラストレーター等)
・作家名が分からない作品でもOKです
・必ず絵画作品で探してみましょう。カラー作品が望ましいです。
・自分の使っている・使ってみたい画材や技法に近い作品を選んだほうが、即効性のある学びになります。
・大きさは原寸大でなくてもOKですが、比率はなるべく合わせましょう。
・拡大コピーなどを利用して印刷し、図像はトレース(転写)してから制作しましょう。
※画像はメール添付で提出してください。
必ず氏名を忘れずに記入すること。(どなたのご提出かわからなくなってしまいます(涙))
メール件名:【お名前〇〇〇〇 講義第6回ワーク回答】
画像提出はこちらメールアドレスへ↓↓↓
amikainoueart@gmail.com
最後はアンケートのお願いです。(あれば)
今回の講義内容での質問などもあればこちらにお願いします。
あなたやこの講座で学ぶ仲間にとって、充実した講座を作っていくためにあなたの抱えている悩みやギモンをぶつけてもらえると嬉しいです。
(※講義内容の参考にさせていただきます。)
※ワークへのコメント・添削返信は回答と画像の提出が全て揃った方から随時行います。
(返信目安は1週間前後)※
※セルフスタディコース【SSC】の方はワーク提出不要です※