【あなた自身の価値を大切にする】講義-第1回-画家のためのマインドセット20
講義1回目は画家のためのマインドセット20です。
早速、作品を売るための知識やスキルを・・・・いやいや、焦らないでください(^^)その前に!!
まず最初だからこそ身体に染み込ませてほしい・・・そんな内容です。
画家としてステップアップしていくために絵描きさんに足りないもの、それは実際に絵を売っている画家の考え方だったりします。
今回の内容、画家のためのマインドセットとは画家が絵を売るため、そして絵を描き続けていくために心得ておくべき思考や行動パターンです。
遺伝や先天的に与えられた”センス”とかそんな曖昧なものではなく、誰でも知れば身に付けて変えていけるものなので安心してくださいね。
ここでは、私がプロの画家として絵を売ってきた経験はじめ、様々な『絵の現場』や絵を描き続けている中で結果を出すために大切にしている意識と考え方を皆さんにだけ打ち明けていきます。
講義-第1回-画家のためのマインドセットそもそもマインドセットってなに??
マインドセット(mindset)とは、ビジネスの世界で使われがちですが直訳すると人の考え方や好み、習慣と言う意味です。
元々は心理学の用語で人間が持つそれぞれの「無意識の思考・行動パターン」「固定観念や思い込み」「物事を捉える時の思考の癖」を意味する言葉です。
ビジネスや今回の画家のためのマインドセットの意味もほぼ同じで、考え方の基本的な枠組みのことを言っています。
今まで積んできた経験や持っている知識、先入観、信念、両親との関係性などさまざまな要素から成り立ち、その人の思考や行動の根幹を形作っているもののことですね。
講義-第1回-画家のためのマインドセット画家のためのマインドセットを身に付けてほしいワケ
とにかく第一に、画家という生き物は繊細な方が多いです。
そりゃ、そうだと思います。だって、自分の作品って、自分の気持ちとか思い入れとか心を入れて作るじゃないですか。
画家ってこの世の中で、純粋に心を懸けて戦ってる存在じゃないか!って私は自負しています(^^)
だからこそこのマインドセットは自分の心を自分で守るために身に付けてほしいと思っています。
一概には言えませんが、これまで知り合ってきた画家さんの多くはお人よしだったり、遠慮がちな方をお見掛けすることは本当に多かったです。
そういった画家さんたちは本当に素敵な方ばかりなので、全否定するわけではありません。
もちろん、繊細な部分は絶対にあったほうがいいですからね・・・!
ただ、不要な固定概念や洗脳みたいなもので、しなくてもいい苦労を抱えていたり、必要以上に自分で自分を追い詰めちゃってたりする様子が本ッ当にもったいないなぁ(涙)って思ってしまうわけです。。。
なので、この講座を受講するあなたにはそうはなってほしくないのです。。。
講義-第1回-画家のためのマインドセット画家のためのマインドセット20
1,絵は他人(ひと)に見られて初めて”絵”になる
2,作品を買ってもらい、お金を稼ぐことは『善』である
3,自分の絵を安売りしない。
4,どんな金額でも買う人は買うが、どんなに安くても買わない人は買わない。
5,殆どの画家は絵を売る方法を知らないからやっていない、やれば売れる
6,全てのジャンルが描ける必要はない、自分だけにしか描けないものを探せ
7,作品は自分自身を鏡写しにしたものである
8,材料や道具を大切にせよ
9,多くの人は見る作品から明るさや元気、安らぎなどポジティヴな感情を求めている
10,『絵』であっても自分が何を描いているのか『言葉』で説明できなければならない
11,全員に好かれようとするな、嫌われることを恐れるな
12,成功していない人の意見は参考にならない
13,周囲の人間が言うことはアドバイスではない
14,「知っている」と「できている」は違う
15,100%の実践をする
16,苦しい、大変だと思った時が成長している時(証拠)
17,過去は変えられないが、未来はコントロールできる
18,人生が変わるときは一瞬、チャンスを見極めて飛び込め
19,画家にとっては苦労や辛い経験も全て作品作りのエッセンスになる
20,誰かに応援してもらえる画家(自分)になれ
講義-第1回-画家のためのマインドセット画家のためのマインドセット20本編動画
画家のためのマインドセット20の詳しい解説はこちらをどうぞ
↓↓↓
講義-第1回-画家のためのマインドセットまとめ
お疲れさまでした。
いかがでしたか?
今回は
画家のためのマインドセット20
をお送りしていきました。
これは画家としてのあなたを下支えしてくれる基盤になります。
まずはちょびっとでもこれで自分そのものを強くして、これからの知識とスキルの吸収に備えましょう!
ではまた次の講義でお会いしましょう。
以下から今回のワークです。
講義-第1回- ワーク
今回のワークは、『【絵は他人(ひと)に見られて初めて”絵”になる】 実習』です。
【画家のためのマインドセット20】の
1.絵は他人(ひと)に見られて初めて”絵”になる
これを元にした実習ワークです。
現時点で自分の作品が他人からどう見えるのか、実際に作品への感想をもらうことで気付けたことから自分の作品を深堀りしてもらいます。
●ワークのねらい●
・自分の作品が売れて、お客様の自宅に飾られたときの状態を想定
・もらった作品への感想から、あなたの作品をさらに魅力的にするためのヒントを手に入れる
・あなたの作品の魅力追求(深堀り)
・自分が自覚していなかった作品の良さに気付く
・あなたの作品を紹介する際の魅力や特徴などを魅力的に言語化していくための練習
※ワークへの返信には、私からもあなたの作品がどう見えるのかをコメントしていきます。それも含めて一つの学びとしてくださいね。
■ワーク実習の手順■
➀人へプレゼントしてもよいと思える作品を最低3点用意する。
②知人や友人3人に絵を飾ってもらい、作品への感想をもらう。
③作品を飾った様子を写真撮影してもらう。
④もらった作品への感想を元に、回答フォームを埋める。
⑤作品画像(最低3枚)と作品を飾った様子の写真画像(1作品につき最低1枚ずつ)をメール送付する。
※注意事項※
・実際にプレゼントはしてもしなくてもOK
・作品はなるべく実際に売りたいものか、それに近いクオリティーのものにしましょう。実際の状況に近くて、より参考になる感想をもらうためです。
・額装の有無はどちらでもOK
・友人や知人にお願いをしましょう。必ず先方に作品を飾ってもらい、飾った証拠の写真を撮ってもらいましょう。
※画像はメール添付で提出してください。
必ず氏名を忘れずに記入すること。(どなたの作品かわからなくなってしまいます(涙))
メール件名:【お名前〇〇〇〇 講義第1回ワーク回答】
画像提出はこちらメールアドレスへ↓↓↓
amikainoueart@gmail.com
最後はアンケートのお願いです。
今回の講義内容での質問などもあればこちらにお願いします。
あなたやこの講座で学ぶ仲間にとって、充実した講座を作っていくためにあなたの抱えている悩みやギモンをぶつけてもらえると嬉しいです。
(※講義内容の参考にさせていただきます。)
※ワークへのコメント・添削返信は回答と画像の提出が全て揃った方から随時行います。
(返信目安は1週間前後)※
※セルフスタディコース【SSC】の方はワーク提出不要です※