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講義-第23回-作品点数と価格準備の基本戦略(作業タスク➀~➂)

 

 

【展覧会の準備方法を知る➁【作業タスク編②】講義-第23-作品点数と価格準備の基本戦略(作業タスク➀~➂)

 

講義第23回の今回は作品点数と価格準備の基本戦略です。

 

展覧会に向けて準備をするにあたって、まず最初にはっきり決めて取り掛かりたいのが、作品点数と価格帯です。

 

前回の講義【講義-第22回-手堅く売れる画家の展覧会準備必須タスク一覧】の➀~➂にあたるタスクです。

 

以前の講義【講義-第11回-画家のキャリアと作品のお値段】でも作品のお値段については触れてきたので、こちらも合わせて参照してください。

 

今回はより具体的に展覧会に向けての作品点数とお値段設定を考えて付けていくことに特化した内容です。

 

ではでは、早速いきましょう。

 

講義-第23-作品点数と価格準備の基本戦略(作業タスク➀~➂)➀展覧会と会場の規模を確認して出品作品の点数を決定

 

展覧会の会場、どれくらいの規模感での開催を予定しているかによって、出品作品の点数を決める必要があります。

 

例えば、個展とグループ展/グループ展でも4人と100人では自分の作品を飾れるスペースは大幅に違いがありますよね。

基本的には個展・グループ展共に会場サイズに準ずるのですが、個展は比較的自由に作品の点数を決められる場合が多いです。

 

個展では基本的に20~30点ほど用意できるといいでしょう。

 

グループ展でも個展と同様の点数20~30点の用意があれば大抵の展示は作品が足りないということにはならないと思います。

 

しかし、グループ展は参加人数によって割り当てられるスペースの観点から点数自由ではなく、規定で定められる場合があります。(一人2点までとか)

 

その場合は規定を守るべきではありますが、可能ならそれよりも多く用意・リストアップ・搬入で”在庫”のストックをしておけば、飾っている作品が売れた場合、新たに差し替えて販売することができるのでチャンスは広がります。

 

☆個展/グループ展 共通☆

 

・基本的には会場と展覧会の規模感に準ずる

 

・作品点数は20~30点あれば大抵の展覧会・会場に対応できる

 

 

☆個展の場合☆

 

・会場の規模感や作品のスタイルにもよるが、最低20点ほどは展示したい。

 

・会場に無理なく飾れるだけの枚数の在庫がある状態にしておくのが望ましい。

 

 

☆グループ展の場合☆

 

・展覧会の規定によって枚数指定のある場合はそれを優先する

 

・1人あたりに割り当てられたスペースでどれくらいのサイズが何枚ほど飾れるかを確認して枚数を決める

・展示できる枚数以上の作品の持ち込みが可能なら、展示作品が売れた場合に差し替えて販売できる”在庫”を用意しておくことで売上を伸ばすためのチャンスを増やせる

 

講義-第23-作品点数と価格準備の基本戦略(作業タスク➀~➂)作品点数からご成約率1/3点の法則

 

私の実体験、先輩方、これまで経験してきた展覧会のほとんどで当てはまってきたのがこの法則です。

 

簡単に言うと「大体3点の中から1点を選んで買いたいお客様が多いよ」って話です。

 

例えば、30点作品を用意した場合に成約する点数はその1/3、つまり10点程という具合ですね。

 

なので、最初で「20~30点用意するなんて、けっこう多くない…?」と思ったんじゃないでしょうか?

 

(正直私は今でも思いますが(^^;))

 

たしかに、数としては多いですが成約率の法則を考えれば現実的に利益を得るためには必要な数と言えます。

 

人は”もの”を買うとき、特にそれが”特別なものである”という認識があればあるほど他と比べてみたりして”選んで購入したい”という心理が働きやすく、この心理は絵画販売の現場においてけっこうバカにできません。

 

お客様を接客しているとわかってくるのですが、作品を選ぶにあたって比較検討しているのはだいたい3点くらいのパターンがとても多いのと、買い物において選ぶという行為は”楽しみ”でもあります。(この体験が大事)

 

想像してみるとわかりやすいですが、品ぞろえが豊富なお店と、1つ、2つしか品がないお店ならよほどその1つ2つが魅力的なものでない限りは品ぞろえが豊富なお店を選ぶ人が多い・・・みたいなところですね。

 

さらに細かくシビアなことを言えば、数ある中の自信作の中から1/3点だけ売れるというパターンもあるあるなので、数は用意しておくに越したことはないです。

 

講義-第23-作品点数と価格準備の基本戦略(作業タスク➀~➂)②作品大小ラインナップの配分を決定して用意する(制作も)

 

作品の点数を決めたら、お次はサイズです。

 

用意する作品点数に対して以下の割合でそれぞれの大きさの作品を用意するといいです。

まずはこれを基本としましょう。

 

☆作品サイズラインナップの基本形☆

 

〇全体の約1~2割を20号以上の大作品(20~50号)

〇全体の約5(半分)~4割を3号以下の小作品(3~SM・0号)

〇大作と小作品を引いた残りの割合で中作品(15・12・10・8・6・4号)

 

大作は基本的には売れにくいと思っていたほうが無難で、全国的に小作品ほど売れやすいです。

 

小作品は実際の居住空間のスペース内におさまりやすく、手軽に飾りやすいことと、号単価の計算であっても小ささ故に大きいものよりは控えめな金額になるのでやはり手が出しやすいのが売れやすい理由です。

 

☆例:30点で用意する場合☆

〇全体の約1~2割を20号以上の大作(20~50号)

→20号×2点

→40号×1点

合計3点

 

〇全体の約5(半分)~4割を3号以下の小作品(3~SM・0号)

→3号×3点

→SM×6点

→0号×6点

合計15点

 

〇大作と小作品を引いた残りの割合で全体のバランスを見る(15・12・10・8・6・4号)

→12号×1

→10号×2

→8号×3

→6号×3

→4号×3

合計12点

 

※中作品の大きさでおすすめは(8・6・4号)ですが、作風や技法によって大きさがあるほうが見栄えする場合は大きめの中間サイズ(15・12・10号)を多めにチョイスするかどうかの見極めもできるとさらにいいですね。

 

講義-第23-作品点数と価格準備の基本戦略(作業タスク➀~➂)【作品大小の余談】住まい環境(地域差)×飾りやすさ

 

 

作品の大小は日本国内だけでも飾りやすさの地域差を作っている大きな1つの要素です。地方都市と首都圏では顕著な違いがあります。

 

とはいえ、地域に関係なく基本的には小ぶりであれば飾りやすくて値段も大きいものよりは控えめになるので小作品は無難でまず間違いがないです。

 

ちなみに、自分が住んでいる地元で展覧会を開催する場合にはそのあたりの事情を想像するのは難くないと思いますし、親戚縁者のいる土地であれば住宅環境や雰囲気などを聞いてみてリサーチすることはそこまで難しくないですよね。

 

なので、まずはそういった自身との繋がりのある場所で展覧会を開催するのが手堅くいくための手です。

 

具体的な例として以下に一部県や地域ごとに感じられる差をあげておきます。

 

基本的にはどの地域で展示をするにも都度リサーチ(画廊や展示を実際に見に行ってみる)はしたほうがいいです。

 

(…大まかな県民性などは(秘密のケンミンショー)などでも参考なる?ような、ならないような・・)

 

〇首都圏…住宅環境に壁の面積があまりなく、狭め。小さい作品が好まれる(SMや0号など)

〇地方主要都市…人口密度や面積によって大小好みが変わる

→大阪:狭めなので基本的には小ぶりな作品が好まれるが、お金や資産がある感じの方は大きいものを求める

→広島:壁の面積がある家に住んでいて、壁を絵で埋めたいと思っている方も少なくない。アートが盛んなほう。

→富山:外側(外見)よりも内側(家の屋内など)にお金をかけて充実したい傾向アリ。絵は大きめがいいと求めにやって来る人が少なくない。

→金沢(石川):他人の目に付く外(外見)にはお金を使うが、家などの内側は意外と質素にしていたりする。金ピカは好き!

→愛媛:壁面を埋めるための大きめの絵を買う富裕層アリ。典型的な地方っぽさがあるのかも。(郊外ほど一人当たりの敷地があり、それに見合った家屋。大きい絵が好まれる)

 

講義-第23-作品点数と価格準備の基本戦略(作業タスク➀~➂)➂作品点数と大小ラインナップの配分から売上金額を想定した価格調整

 

出品する枚数と大小ラインナップの配分を決定したら、お次は売上金額を想定して価格を調整・決定していきます。

 

用意した枚数の1/3が売れたと想定し、仮の売上金額を一旦出して売上目標の金額に届くように調整します。

 

その仮の売上金額を算出する際に選ぶ作品は、まず小作品で売れる自信のある作品から選び、売れる作品数の半分は小作品、大作から1点、残りを中作品から自信のある作品を選んで計算すると現実的です。

 

売上の目標金額は会場や展覧会の形式によっても様々なのでこれといった絶対の正解はないですが、1つの指標として挙げられるのは百貨店の美術画廊(企画展示)は100万円~です。

 

貸画廊など会場を借りて展示をする場合は、会場費+αといった金額がまずは目指すべき売上の目標金額になるかと思います。

 

実際に想定して算出した仮の売上金額が、目標の金額に届いていてちょうど良い場合は他の作品を含めて価格の設定が上手くいっています。

 

目標の金額に届かない場合は、大抵が号単価が安いです。もしくは用意枚数が少ない=売れる枚数も少ない想定になっているでしょう。

 

この場合は単価を上げるか、用意枚数を増やして計算をする必要があります。

 

詰まるところ、単価か数(枚数)というところになるので、これはずっと付いてくるものだと思ってください。

 

単価を考えるにあたって一般的には号単価だとお客様も自分も分かりやすいですが、絶対というわけではないです。

 

実際私の場合は作品が不定形なので号単価ではないですしね。

 

究極を言えば、”どういう値段の付け方なのですか?”と尋ねられた際にその理由を答えられれば問題ありません。

 

講義-第23-作品点数と価格準備の基本戦略(作業タスク➀~➂)【注意】お値段は付けた金額から値下げをしてはいけない 価格変更は原則値上げのみとする

 

 

価格変更は原則値上げのみとすることが暗黙のルールです。

 

最初に出した会場で売れた場合はそれでOKですが、もし売れずに在庫となった場合、次の展覧でも展示をしますよね。

売れなかった場合、その原因の1つに「お値段が高かったからじゃないか?」と考えてしまうこともあるかもしれません。

 

しかし、最初に付けたお値段から値下げをしてはいけません。クレームやトラブルに繋がる原因になります。
(不公平感につながる)

 

価格が値上げされている分には問題ないのですが、値下げされたとなるのがマズいです。

 

これは価格変更をしてから別の会場で展示を行ったとしても、同じ会場で行ったとしても同じです。

 

会場が違っても画廊や展覧会を見て回る人ならいろんな会場を訪れていたりするので、常に価格はチェックされていると思っておくべきです。

むしろそういう人があなたのファンや顧客になってくれる可能性が高いですしね。

 

値下げをしてしまった場合のお客様からのご指摘
→(以前は高かったのに、何故?)とか

クレーム
→(私は以前の高い値段で買ったのに!次の展示で安く売るんだったら買わなきゃよかった!)
とか、最悪返品という場合もあります。。

 

値下げをしてしまった場合の会場側(百貨店や画廊のスタッフやオーナー)からのクレーム

→(ウチでは高くして売ってたのに、他所では何故安売りしているんだ、売る気がなかったのか?)

(だったらウチでも安く売ってくれ)

などなど最悪の場合、関係性が悪くなったりしてしまいます。(揉めて関係が切れる)

 

値下げはクレームが発生するばかりでなく、自分に入ってくる画料も減るだけで良いことはないので絶対に注意しましょう。

 

例外があるとしたら、完全に個人間でのやり取りで作品販売が完結する場合のみです。

 

講義-第23-作品点数と価格準備の基本戦略(作業タスク➀~➂)自信が無くて号単価を安くつけちゃう…安売りの弊害4点

 

 

これは値段を付けたことがある/ない どちらの状態でも”作品が売れた経験がない”または”まだ数点しか売れてないし・・”といった感じの状況の駆け出しの画家さんならあるあるの状況だと思います。

 

正直、最低号単価1万円以下は安売りの領域だと思ってください。(号1万円でも安いですが…)

 

実際に私も駆け出しの頃は自信がなくて、今思えば「うーん、安いでしょ・・(^^;)」という単価だったので気持ちはとってもわかりますし、かといっていきなり作家本人が”高すぎやしないか??”と思ってしまう値段設定をしてしまうと、要らない罪悪感や自信の無さが出てきてしまって堂々と作品を販売しづらくなる負のループが生まれるのもわかります。。

 

しかーし!高いと思ってしまう値段で売り出すよりも、作品を安売りしてしまうほうが実は良くないことだらけなんです。

 

☆安売りの弊害4点☆

 

➀売れても経費倒れする

②”良いもの”を求めているお客様に避けられてしまう

➂安いものしか買わないお客様としかご縁が生まれない

➃業界の値崩れ・画家・画家業を自ら貶めることにもつながる

 

 

➀売れても経費倒れする

→実際これが一番実質的に痛いところとして実感している画家さんは多いと思うので、もはや説明不要かもですね。

 

②”良いもの”を求めているお客様に避けられてしまう

→これは庶民の私としては無かった感覚なので(笑)、お客様と関わることでわかった感覚なのですが、お金に余裕のあるお客様(いわゆる上客)は”安いものはその安い金額なりの価値しかない”と思って一定の安いものには手を出すのをためらうそうです。

 

お付き合いが長くできる、素敵なお客様と出会うチャンスを逃さないためにも”それだけの価値がある”と値段でも主張(アピール)することが必要ということなんだと思います。(作品のクオリティがあることは大前提で)

 

➂安いものしか買わないお客様としかご縁が生まれない

→これは②と逆の性質のお客様を引き寄せてしまうよってことです。

 

こういったお客様とのご縁は長く保とうとすればするほど自分が疲弊してしまうだけなので、お値段を付けることによってできる見極めも必要でしょう。

 

➃業界の値崩れ・画家・画家業を自ら貶めることにもつながる

→これも”私一人くらい・・・”と思ってしまうかもしれませんが…。

 

画家さんって心優しい&”お金をもらうのは・・・”っていうややもするとお人好し的な方が多いので知らないうちに搾取されていることは多いです。

 

精神論になってしまいますが、もっと自身で取り組んでいることに対してプライドと責任を持って向き合うことが必要だと思います。

 

中途半端じゃないことをしていれば堂々とできるので、その分しっかりと報酬をもらおう、もらいたいという気持ちになるはずですから(^^)

 

講義-第23-作品点数と価格準備の基本戦略(作業タスク➀~➂)まとめ

 

お疲れさまでした。

いかがでしたか?

 

今回は

作品点数と価格準備の基本戦略(作業タスク➀~➂)

をお送りしていきました。

 

展覧会で売り上げを立てられるようにするための作品点数と、金額設定の具体的な例・考え方でした。

 

まずは今回の内容を基盤にして、展覧会までの作品の準備を進められるとよいでしょう。

 

その先で地域性などの土地勘や自分の作品の売れやすいサイズや価格帯が掴めるようであればそれも考慮した判断で動けるようになると、準備している段階から大きく外すことの少ない手堅い準備もできるようになってくるはずです。

 

また次の講義でお会いしましょう!

 

講義-第23-ワーク

 

今回のワークは、『実際の展覧会を想定した作品価格リストを作ってみようです。

 

【講義-第11回-画家のキャリアと作品のお値段】この講義のワークでも出題したものと同じ形式になります。

 

今回も講座お届けメールに添付したエクセルデータを使ったワークなので、決して難しいものではないですがパソコン操作が苦手な方にとっては少し難易度高く感じるかもしれません。

 

もし不安でしたら個人的にメールでも聞いてくださいね(^^)

 

”どーしてもお手上げ!!でも手書きならなんとか・・・!”

という方は手書き版のリスト画像も添付してあるのでそちらを参考に作ってみてください。

 

このエクセルデータは私が実際に百貨店の美術画廊で展示をする際にも使っている形式のものです。

 

なので、このデータで作品リストを作っておくことができれば大抵のギャラリーや他の場所で展示することになっても応用が利きます。(画廊やイレギュラーな会場など)

 

このデータは会場側に送ってキャプション作成や売り上げ管理のために使われたり、自分と会場側で作品点数や価格の確認をするためにも使うので入力情報は絶対に間違えてはいけないものです。

 

特に、値段のゼロの数が一つ少ないミスをしたまま売れてしまったとなると大損ですし、売れる前に気付いたとしても会場側に迷惑をかけてしまうのと、訂正ができない場合には売り場に出せなくなることもあります。(作品が売れる機会を逃す)

 

それくらい重要なものだと踏まえた上で今回はさらに実際の展覧会で展示販売することを想定した内容でリストを作ってみてください。

 

今回お値段を考えて付けるにあたって、「この値段じゃ高いんじゃ・・・?」とか、「高い・安いの感覚が難しい・・・」とイマイチ付ける値段に自信がないな・・と思う方は、作品の画像もリストで添付してもらえれば付ける価格の相談に乗りますよ(^^)

 

必須項目の回答と、実際に作成したリスト提出(メール添付・送信)でお願いしますね。

ワークのねらい

 

・個展・グループ展の開催に向けて、具体的な金額・利益を想定した販売作品リストを作ってみる

 

・実際の百貨店美術画廊で展示する際にも使われている形式でデータを作ってみて慣れる(これが出来ていれば大抵の現場は問題なくクリアできる)

 

・販売したことがない/価格を付けたことがない方もこれから販売に出すことを想定して価格を付けてリストを作ってみる

 

ワーク実習の手順

 

➀必須項目を考えて記入する。

②講義お届けメールに添付された作品リストデータ(エクセルデータ)を開いて中身を確認し、

記入例を見て作品情報の項目を把握する。

➂作品リストに必要な作品情報を記入する。

(作品数はできれば20点ほどあるとかなりリアルなものが作成できる)

➃今回作成した作品リストをデータか画像(手書きの場合)でメール添付にて送信、提出。

 

注意事項※

 

・販売に出せる作品が20点もないよーって場合は、最低でも10点、もしくは販売に出せる点数だけを表記して作ってもOKです。

 

・もしくは・・・販売に出せる作品が20点もないよーって場合、これから制作して作って展示したい理想の販売作品リストを作成してもOKです。

 

・なるべくエクセルデータを使って作成してみましょう。(今後への慣れのため)

 

・会場名や会期などは架空のものでも空欄でもOKです。

 

・エクセルデータの価格は【税抜き価格】のみ入力してください。

 

・【税込み価格】のセル(空欄)には【税抜き価格】+10%が自動表示される数式が入っているので入力しないでください。

 

・エクセルソフトがパソコンに無い・パソコン操作はどうしても無理!!な場合は手書き版の画像を参考にリストを作成してみましょう。

 

・パソコンが無くてもiPhone版・Androidアプリ(ダウンロード無料)でエクセルを使うこともできます。興味のある方はURL先を参考に使えるようになるとパソコン無しでもいけます。

 

↓iPhoneでのエクセルの使い方↓

https://office-hack.com/excel/excel-smartphone-use/

 

↓Androidでのエクセルの使い方↓

https://office-hack.com/excel/excel-free-android-smartphone/

 

※データ/画像はメール添付で提出してください。

必ず氏名を忘れずに記入すること。(どなたのデータかわからなくなってしまいます(涙))

 

メール件名:【お名前〇〇〇〇 講義第23回ワーク回答】

 

データ/画像提出はこちらメールアドレスへ↓↓↓

amikainoueart@gmail.com

 

 

最後はアンケートのお願いです。(あれば)

 

今回の講義内容での質問や感想などがあればこちらにお願いします。

あなたやこの講座で学ぶ仲間にとって、充実した講座を作っていくためにあなたの抱えている悩みやギモンをぶつけてもらえると嬉しいです。

(※講義内容の参考にさせていただきます。)

 

ワークへのコメント・添削返信は回答と作品リストデータのメール添付提出が完了した方から随時行います。

(返信目安は1週間前後)※

セルフスタディコース【SSC】の方はワーク提出不要です※

 

    -講義 第23回 ワーク-
    『実際の展覧会を想定した作品価格リストを作ってみよう』